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2009年 08月 28日
友達が半年前に予約してくれて、光の館に今回も泊まりました。
光の館は新潟トリエンナーレでは一番の名所となっていると思います。 光の館は日中も鑑賞ができますが、泊まらないと正式なジェームズタレルのプログラムは見れないので、絶対泊まってみるのがお勧めです。光るお風呂も入れるし。大人数で泊まれば一泊五千円もしないので、普通の宿よりお得です。(ただ、雨が降ったらプログラムは見ることができません) 到着!階段駆け上がる。このあたりは豪雪地帯なので、入り口が2階の高さにあります。(この周辺の家の作りも全てそのスタイルで、風景にずっと違和感を持っていました…) 契約書に全員サイン。 前回宿泊した時は7月だったので、日没が遅かったのですが、 今回は夏の終わり。日没が早くて6時19分からプログラムスタート。 約1時間、天井に四角にあいた穴から、空を見上げます。屋根オープン! 皆で四角の真下に寝転がって鑑賞。 空の光の色が日没とともに刻々と暗くなっていき、 それに壁の補色の光が対比になって空の色が変わります。 今回は雲があったので、四角に色むらがありました。 光のプログラムが終わったら、広い台所を使っての大宴会開始。食器やら料理道具がなんでも揃っているので、地元の美味しい食材を使って調理するのがお勧めです。 早朝4時からも1時からの同じプログラムがあります。 日没のプログラムとは逆回転で色が変わっていきます。 夢うつつで見るプログラムを見ました。 朝九時、チェックアウト。四角の空はずっと水色、さようなら、また来ます。 光の館ができてから10年近くたっています。しかし以前来たときから施設は全く劣化していませんでした。光のアートの体験を皆と共有できる幸福感が、施設自体に蓄積されていっている気がします。係の人もしっかりお掃除してくれていましたし、窓もぴっかぴかでした。 あ、またお風呂の画像を写真取るの忘れました…。 とにかく体が石膏像のように発光します。
by monotocoro
| 2009-08-28 23:57
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